“東関戸区① 山車曳き廻し” 佐原の大祭2022秋祭り NO.8 Sawara no Taisai autumn festival

“東関戸区① 山車曳き廻し” 佐原の大祭2022秋祭り NO.8 Sawara no Taisai autumn festival

“東関戸区① 山車曳き廻し” 佐原の大祭2022秋祭り NO.8 Sawara no Taisai autumn festival

【東関戸区の山車】
山車 制作年…昭和10年(1935)
飾物 題…大楠公(楠木正成)制作年…昭和10年(1935)人形師…大柴護豊
山車額 題…純正(じゅんせい)制作年…昭和10年(1935)揮毫…荒木貞夫(陸軍大将)
彫刻 題…太平記など 制作年…昭和10~26年(1935~1951)彫工…金子光清、池田信之
下座は東関戸連中。
一口メモ:山車は、柱隠しがなく四方正面を特徴とする。額の文字は荒木貞夫陸軍大将の筆。

【撮影時刻・場所】
川岸通り開運橋付近から共栄橋までの曳き廻しです。
10月8日 13時12分頃~川岸通り・開運橋付近
10月8日 13時20分頃~川岸通り・東海パーキング付近
10月8日 13時26分頃~川岸通り・東海酒造付近
10月8日 13時33分頃~川岸通り・中橋付近
10月8日 13時38~49分頃~川岸通り・共栄橋付近

「佐原の大祭」の概要
「佐原の大祭」夏祭りと秋祭り(ユネスコ無形文化遺産/国指定 重要無形民俗文化財)は、関東三大山車祭りの一つと称され、約300年の伝統を有する。日本三大囃子「佐原囃子」の音を町中に響かせながら、小江戸と呼ばれる町並み(国選定 伝統的建造物群保存地区)の中を家々の軒先をかすめながら進むさまは風情たっぷりで、江戸時代の情景を彷彿とさせる。自慢の山車は、総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻が飾り付けられ、上部には江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4mにも及ぶ大人形などが飾られている。八坂神社祇園祭である7月の夏祭りは、小野川をはさんで東側一帯(本宿地区)を10台の山車が曳き廻される。一方、諏訪神社秋祭りである10月の秋祭りは、小野川の西側一帯(新宿地区)を14台の山車が曳き廻される。「水郷佐原山車会館」では、夏祭りと秋祭りの山車が1台ずつ交替で2台展示されている。

#佐原の大祭2022秋祭り大浦三右衛門

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