“南横宿区① 山車曳き廻し” 佐原の大祭2022秋祭り NO.9 Sawara no Taisai autumn festival

“南横宿区① 山車曳き廻し” 佐原の大祭2022秋祭り NO.9 Sawara no Taisai autumn festival

“南横宿区① 山車曳き廻し” 佐原の大祭2022秋祭り NO.9 Sawara no Taisai autumn festival

【南横宿区の山車】
山車 制作年…明治8年(1875)
飾物 題…仁徳天皇 制作年…大正14年(1925) 人形師…三代目 安本亀八
山車額 題…高きやに登りて見れば烟(けむり)たつ民のかまどはに賑いにけり
制作年…不明揮毫…不明
彫刻 題…三国志、龍 制作年…明治9~19年(1876~86) 彫工…後藤一重
下座はあらく下座連。
一口メモ:彫刻は三国志「桃園の誓い」から始まり、名場面を10年の歳月をかけて彫り上げた大作である。

【撮影時刻・場所】
の曳き廻しです。
10月8日 15時0分頃~ 下堀通り・本田義塾付近
10月8日 19時17分頃~ 香取街道きめらパーキング付近
10月8日 19時57分頃~ 横宿通り
10月8日 20時2分頃~ 横宿通り
10月8日 20時15分頃~ 横宿通りからチャンカ通り入口付近
10月8日 20時16分頃~ チャンカ通り寿司割烹菊島付近

「佐原の大祭」の概要
「佐原の大祭」夏祭りと秋祭り(ユネスコ無形文化遺産/国指定 重要無形民俗文化財)は、関東三大山車祭りの一つと称され、約300年の伝統を有する。日本三大囃子「佐原囃子」の音を町中に響かせながら、小江戸と呼ばれる町並み(国選定 伝統的建造物群保存地区)の中を家々の軒先をかすめながら進むさまは風情たっぷりで、江戸時代の情景を彷彿とさせる。自慢の山車は、総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻が飾り付けられ、上部には江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4mにも及ぶ大人形などが飾られている。八坂神社祇園祭である7月の夏祭りは、小野川をはさんで東側一帯(本宿地区)を10台の山車が曳き廻される。一方、諏訪神社秋祭りである10月の秋祭りは、小野川の西側一帯(新宿地区)を14台の山車が曳き廻される。「水郷佐原山車会館」では、夏祭りと秋祭りの山車が1台ずつ交替で2台展示されている。

#佐原の大祭2022秋祭り大浦三右衛門

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